コスパンマン

バイクや車、釣りやアウトドアに使える費用対効果の高いコスパアイテムを紹介していきます。

▲2022年冬!最新▲コスパ最高!東北の氷点下の冬キャンプで使えますか?PASECO パセコ 対流型 石油ストーブ WKH-3100S 

コスパ最高!パセコ 【PASECO 】WKH-3100S 石油ストーブ

 

おばんでございます。キャンプを始めたはいいが

高い物には手が届かない、、、コスパ良いキャンプギア無いかな、、、

そんな商品を紹介していくブログ主

キクチインパクです▲

 

今回はコスパが良くコンパクトでアウトドアやキャンプで人気な石油ストーブ

 

パセコ 【PASECO 】3100S ※以降【パセたん】と省略

についてご紹介と実際に氷点下のキャンプで使ってみた感想を話していこうかと思います!

 

 [目次]

 

 

 

 

 

 

まずはパセたんのスペックから紹介していきます。

出力:3.0kw/h
タンク容量:5.3ℓ
燃焼時間:約18時間 (燃料消費量:0.295ℓ/h)
製品サイズ:Φ325mm×441mm
重さ:5.2kg
耐震消火装置付き
※屋外使用専用

 

電源不要の対流式の石油ストーブで

バランスの良いスペックかつ

他のアルパカ等、同じ様な石油ストーブよりも値段が安く

人気のある韓国産のストーブです!

 

タンク容量も5リットルで燃費もいいため

連泊キャンプやアウトドアでも使い勝手はいいと思います。

キャンプでは荷物を極力抑えたいので

コンパクトなところも◎

自動消火装置等もついていて、地震や転倒時なども安心ですね

 

なんといっても値段がお得なので

財布に優しいところが人気がある1番の理由ではないでしょうか!

 

私が今回選んだ理由も安いな~コンパクト~なところからでした

ガスストーブも安いですが石油ストーブなら間違いないだろうと

ただ、屋内使用については認可の問題か何かで

パセたんは屋外専用とのことなので皆さんご注意を、、、!

 

少しお値段は上がりますが同じようなスペックで

TS-77JS-C newアルパカストーブコンパクト


 

 

アルパカストーブがあります!こちらも可愛いですね〇

同じく韓国製になりますが、人気のある製品なので

気になった方は是非調べてみてください▲

 

 

 

 

 

 

【実物のサイズ感】

 

実際に購入したパセたんが届きましたので、

見ていこうかと思います○

 

 

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1.5Lのペットボトルを並べるとこんな感じです。

思ったより小さいです。コンパクトなので少しスペースがあれば

設置できますし、余ったスペースを有効活用できますね!

 

 

実際のサイズ感を見てみるとやはり小さいです

作りはシンプルで余計な物が付いてないので

今回私が購入したDIY品の様に

カスタムする楽しみはあるかと思います○

 

純正ケースがありますが別売りとなります

ですが、、、地味に高い、、、

使用している方の口コミを見ると

ピッタリすぎて出し入れしにくいときています

そこでオレゴニアン キャンパーさんから発売してる

トラッシュボックスをおすすめします!

 


 

 

こちらはサイズ感がちょうど良く、お値段もお手頃となっています

なんといってもキャンプ中は本来のゴミ箱としても

使えるので一石二鳥ですよね!

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こちらも人気商品なので在庫がある内に購入を

おすすめいたします!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

氷点下のキャンプで使用してみました!

 

実際に氷点下のキャンプでパセたんを使用していきます

 

使用するテントは

WAQ Alpha TC/FT


Hilander(ハイランダー) 自立式インナーテント ポリコットン(予備ポール2本付き) 3人用


 

 

の二つでカンガルースタイルで使用していきます!

条件として、気温は2度~-1度くらいの夜間で標高は100m程の場所です

 

 

 

 

 

 

 

灯油を入れて着火していきます

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段々と燃焼筒が赤くなっていきます

着火直後から熱いので火傷にご注意を✖︎

 

作りがシンプルなので使用方法は簡単です。

なんだかオイルランタンと似ています

着火からの経過をゆるーく解説していこうかと思います。

 

 

着火後10分経過

使用して10分程経つと少しずつですが暖かいです!

近くで座ってると顔まで暖かさが伝わってきます。

体感五度くらいは上がっているでしょうか?

ですが、まだテント内は寒いのでまだ時間が必要かなと感じます。

 

 

30分経過

体感ですが外気温と10度くらい差が出ている気がします。

まだ少し寒いです、、、

 

1時間経過

1時間もすると上着などいらぬとなってきました。

ダウンやボアを脱ぎ、、、ズボンを脱ぎ捨て

ヒートテック上下のぴちぴち状態で私は過ごせました。

若干乾燥が気になり始めたので

ここで水をメスティンに入れてストーブの上に乗せてみました。

外気温はマイナス1度くらいですが、室内は15度以上はある感じがします。

ついでにサーキュレーター代わりの扇風機を設置して

暖かい空気を効率よく広げていきます!

 

2時間経過

暖かい水蒸気と室内で鍋を調理していたこともありますが

2時間も経つと、少し暑いぐらいまで室内は暖かくなってきました。

20度はあるかな?ないかな?くらいですが

水を沸かし、加湿することによってさらに暖かく感じることができました。

ここまでテント上部にあるベンチレーターだけで換気をしていましたが、

とうとう一酸化炭素メーターが起動しました。※数値は200くらいです

オイルランタンを使用してましたし、コンロで鍋を調理していましたので

換気が足りなかったのかなと感じました。

 

晴天時の夜間の氷点下では約1時間から2時間ほどで

テント内は快適な温度まで上がることができました。

雨天や降雪時はまた違うかと思いますが

今回の条件の中での氷点下では十分暖かく使用することが出来ました!

 

 

▲使用してみた感想▲

 

実際に今回のキャンプで使用して感じた僕個人の素直な感想、

良かった点、悪い点についてお話ししていこうかと思います。

 

良かった点

安い、コンパクト、軽い、シンプルで使いやすい

ソロ〜4人用テントくらいまでなら十分暖かい

燃費が良い可愛いパセたん

 

悪い点

運転中や運搬の際にガラス筒が倒れないか気になる

いい意味でバランスいいが中途半端な感じがする

十分暖かいが大型テント等では熱量不足

 

 

 

実際に使用して感じた良い点、悪い点でした。

僕の感想としては安さやコンパクトなところは◎

暖かさについて必要十分なところも◎

なのでソロや4人用くらいまでのテントの方にはおすすめだと思いました!

ただ、大型テントには熱量は足りないかと思います。

予算に余裕がある方にはコンパクトで倍の熱量がある同じパセコの camp-25や

サイズは少しアップしますが、安くて高出力のコロナのストーブ等もおすすめします。